うっどべーす    08/12/2008
の打ち込みが楽しい。

ここ数年はずっとTrilogyだったけど、今回たまたま音源を変えてみて、
ノイズ系が勝手に鳴らない分を自分で入れなきゃならないのだけど、
逆にいらんところでバチバチ鳴らないから気分いいかもしれない。


ウッドベースはほんのちょっとだけ弾いてたことがあるんだけど、弾いたことがある楽器だとうまくシミュレート出来るし、大きく効果が出るから、凝り性の人間としては楽しいのです(ФωФ)

べーす(いじり前)
http://www.studio-campanella.com/files/neta/bass_before.mp3

ベース(いじり後)
http://www.studio-campanella.com/files/neta/bass_after.mp3



基本編:

・フレットレスなので開放弦(E,A,D,G)以外の音程は微妙にズレ気味

・演奏をシミュレートするわけなので、当然奏者の気持ちになってシミュレートする → 強さや長さ、発音タイミングは勿論、ピッチ感やビブラートのタイミング等、その楽曲を演奏する上でのノリや気分、快楽性で考える



アタック編:

・弦を弾く前に、そのフレット位置を押さえた時に発生する小さなハンマリングの音を、弾く音の音程で若干鳴らす

・直前に抑えていたフレットが低い→その後に抑えた音は下からベンドアップしやすい
・直前に抑えていたフレットが高い→その後に抑えた音は上からベンドダウンしやすい

・フレーズが速く、対象の音程を十分鳴らさずに次の音程にいく場合、対象の音程にピッチが上がりきらない/下がりきらないケースあり(楽曲や奏者の性格を考えて再現)

・ある程度速いフレーズの後に対象の音程を十分な時間鳴らす場合、ベンドアップ/ダウンがいきすぎてピッチがやや上下するケースあり(楽曲や奏者の性格を考えて再現)



ディケイ編:

・ビブラートは、ギター等と違って、上方向への指の力はあまり反映されにくいのではないか?(ソロ等で主張して聴かせる場合を除いて)→上方向のピッチ変化はあまり無さそう?

・発音後に、ピッチがずれているか?と思って無意識/有意識にピッチを直すケースもあるので、ノリや状況に合わせて必要であれば再現する。また、若干高い/低いほうが心理的にしっくりくるケースもあるので音楽的に判断する



リリース編:

・次に弾く音が半音上または下、かつ同一の弦である場合、右手指で弦をはじく直前にそのフレット位置に左手指が移動しているはずなので、次の音を鳴らす前にピッチベンドでその音程にベンドアップ/ダウンする。また、はじく際に右手指が弦に触れた一瞬、弦の振動が止まるため、微妙な間をちゃんと空ける

・その際のベンドアップ/ダウンが滑らかであるか、鋭角であるかは、同一の指でポルタメントして弾いたのか、指を出してフレット位置を抑えたのかのニュアンスの差などで判断する


・弦を抑えていた指が弦から離れる瞬間のノイズを意識して再現する

・弾いていた音が開放弦でない場合で、かつ次に鳴らす音が開放弦または遠い弦である場合、弾いていた弦の左手指を完全に離した時に、その弦の開放の音程が一瞬ノイズとして鳴る(例:一番低いCのあとで開放のAが若干鳴る)
・ただし奏者のミュートの具合によるので、楽曲や奏者の性格、技量を想定する
・演奏のラフ感の具合によっては、直前の開放弦の音程が長く残って次の音に薄く混じるケースがある

・弾いていた音が開放弦である場合で、かつ次に鳴らす音も開放弦だった場合、演奏上のラフ具合や気分等によって、その時のコードに対して不快でなければ、意図的に直前の開放弦の音を残して聴かせるケースもあり。若干残してラフ感の演出をする、または完全にアクセントとして聴かせる、など





大体こんな法則性で、あとは音源とも相談して聴いた感じで…

フレットノイズのサンプリング音なんかをギシギシ入れるよりは、これらをしっかりやった上で、ちょっとだけアクセントに入れるくらいのほうが、良いトラックになると思うのでした。

あとハンマリング後のエクスプレッションの減少とかは、どうせベースにはコンプがっちりかけるので、どうしてもこだわりたい場所でなければ気にしません。



__________

生で弾いたほうが早いって話ですが、いろいろな事情により、こんな形でも自分でやるほうがいい作品になることも多いと思う(´・ω・`)


無事    08/09/2008
録り終えることができました :oD ふー

昔から色々なCDで御名前伺ってる方のカルテットで、うひゃーとか不思議な気分だなーとか思いながら臨んだのだけど、とても素敵で感じの良い方だったので経験不足の自分としては救われました。
心配だったテンションだらけのコード感なんかも問題なく、素敵に演奏していただけて本当によかった(/ω\)
奏者さま方エンジニア様方ありがとうございました。


_____

エンジニアの方がキャリア40年近い、僕でも名前を知ってるような方だったので、うひゃーと思いながら(そればっかり)お話させていただいて、リボンマイクのノイズレベルについてとか、デジタルとアナログのサミングの差のお話とか、テープの時代のこととか、色々と参考になるお話が聴けました。

あとはボーカル本録りしてmix……対象aの時より良い音に出来ると思うので、楽しみ :oD
(対象aは結構力技でまとめたので…)


こないだ作業の合間にひさしぶりにべるぽのmixをしてみたら、視界が全然違っていた(((;ФωФ)))
素材のピッチ感とかも、mixでカバー出来るとは思って色々試してたんだけど、低域を削っておく等で大枠を決めてやっていたから全体のバランスに制約があって悩んでたところが、中域以上もちゃんと整理して音の前後を作れば自然と大して問題なく聴こえてくるのが分かったというか…

ほんとクオリティっていうのは、だいぶMIX次第だよなぁという感じ。音数減らすようにしてから、その辺がずっと難しいなぁ…


____

レコーディングのあとはタカハシさん達とanNinaのアルバム等の打ち合わせ。
根暗ユニットなりにあまりケレン味のないやり方で色々やりたいなぁと、アイディアのやりとり。気持ちいい遊びかたが色々できそうでいい感じ :oD


僕は1年の半分はハーフパンツにシャツにサンダルという気合いの入らない格好なんだけど、きっと大体おなじような不精な理由でいつもパンツルックのAnnabelさんが、珍しくスカート姿でした。

そのうえ麦わら帽子みたいなの被って涼しげにしてたひとから、イナザワさんが夏っぽいとか言われても何だろっていうか…………


…………ああ、汗のことか。すみません。


やっと    08/08/2008
支度が終わった…(´□`)
また弦カルテット録ってきまーす。楽しみ。
パワー・オン!    07/07/2008
とかいってメダルかなにかを胸に装着する、
そんなアメリカかどっかの特撮ドラマを、むかしNHKでやってた。


__________


ついに電源周りに手を入れてみたら、劇的に音が変わって半ば困惑気味(;ФωФ)

ヘッドホンで聴いてるだけでも、音が立体音響みたいにそこにあるみたいで、なんかいやになりそうなくらい生々しい。ジャズのコンサート録音のなんかだと音酔いしそう。

なんなんだろ、やっと慣れてきたけど、まだ使用1日目だし、エージング(必要らしい)が進んだらもっと馴染むのかな。
簡単に言って、ローエンドがすごく伸びてダイナミクスが全域で増した感じなんだけど、ってなんだかいかにもオーディオアクセサリー関連で聞くような文句で臭いな、しかし音が前に現れては下がったりといった距離感や空間が目視できるような錯覚があってびっくり。こんなに違うもんなんだなあ(´□`;

mixの際に考える奥行きの距離が5倍くらいになったような感覚なので、うわー大変だとは思いつつ、こんだけ音が見えるとやりやすくなるのかもしれないと期待。がんばるぞー


買ったのは RGPC 400 Pro というやつで、同価格帯(やすい)で voltampere GPC-T の購入を考えてたんだけど、本体から音が少し発生するというのを嫌ってこちらに。


__________


いま現在の録音環境 :

mic :
AEA R84 DJV
AKG C414XLII , C3000B
RODE NT2000 x2
SHURE SM58

U87やU87Aiの音色は正直あまり好きではないということに気付いた。
 (とはいえ買える金があるなら買うよなぁ…)
他のNeumannの音はどんなんだろ。

AT4060がちょっと欲しいけど、あまり声質の合いそうなボーカルさんを録る機会がなさそうな気がする。あとブース内が更に暑くなってやばそう。そろそろ引っ越したいです。

あと oktava MK319 がほしいんだけど、お金に余裕ができた時にはいつも忘れてる。なんでだ。




ぷり :
FOCUSRITE The Liquid Channel , ISA110re x2

onokenさんがこないだ持ちこんでくれた、TaQさん制作という Old Neve 1073 は、次元の違う完成された音がした。なんだありゃぁ。他で聞いた事のある Old Neve やリプロダクト物ではあんな綺麗さも兼ね備えた音をしてなかったはず??

とてもうらやましいので、もとい現環境の問題点を強く感じたので、Liquid ChannelやISA110reにもっと頑張ってもらうために今回電源を買ったようなもん。

ISA110reはEQの音がとても良い(好き)な上に、EQつまみがでかいので、mixの際に音決めが早くなりました。プラグインのEQでも全ポイント分のつまみを用意したハードがあれば全然使い勝手が違うのになぁ。



A/D というか I/O :
Apogee Emsemble
RME Fireface800
DBX QUANTUM

Emsembleは「あー、なんだあの高域の雰囲気ってApogeeの音だったのか!」というのを知って、Mac mini 導入の関係でA/D的役目も狙って導入。
空間的だなとは思ってたものの、実際使ってみると中低域がふにゃふにゃであまり腰が無いというデメリットのようにも思えるので、mixで空間的な佇まいが欲しい音以外は通さないほうがいいような気がする今日このごろ……?
ブースに若干残っている音の回り込みが強調されるので、残念ながら録りにはあまり使えず。

そしてFireface800を見直して惚れ直すのでした。




たまの機材ばなしでした。
最近になってようやく、機材を生かせる程度の音作りが出来るようになってきたかもしれないので、発表していけるようにがんばります…


生きてます    05/07/2008
(´・ω・`)