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    07/15/2015

例えばある瞬間のハーモニーにおいて、2音程間の響きの良し悪しは
単純にドだのレだのいった符号だけでは片付かない。
0.1Hz、数セントの差、音量、倍音の多寡によるピッチ感の濃淡、そういったことで
その瞬間の表情が変わってくるし、ストーリーラインとしての前後の流れ方も変わってくる。

コードやスケールの理論だけではそういった表現の精度に辿りつけないし、
mixの仕方によってさえ作品の説得力や表情が大きく変わるのだから、
作曲と演奏とmixのすべてのさじ加減を自由に組み上げることが出来れば
色々な作品性の成立の仕方がありうる。
それを一人の自己の世界で指揮出来てしまうDAWの時代は、音楽作品の一つの地平だなと改めて思う。

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